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2014年9月25日木曜日

ガジェットを条件分岐タグを利用して特定ページにのみ表示する

 Bloggerのテンプレートのガジェットを条件分岐タグを利用して特定ページに非表示にしてみよう。

 ガジェットのHTMLをカスタマイズするには【テンプレート】⇒【ウィジェットに移動】から行う。

 わかりやすいように、GoogleAdsenseのサイドバーに設置した広告のひとつを個別記事のページのみに表示してみよう。

ガジェットをカスタマイズする

1、Bloggerにログイン。

2、対象のブログのタイトルをクリック。

3、【テンプレート】⇒【HTMLの編集】をクリック。

4、【ガジェットに移動】の▼をクリック。

 ガジェットがリストアップされるので該当のガジェットを選択する。

 英語表示なのでちょっとわかりにくいが、自分の設定したテンプレートと照らし合わせながら見ると、なんとなくどのガジェットなのか見当が付くはず。

5、ボックスの中にHTMLが表示される。

6、該当する部分の行番号の横にある横向きの三角をクリックする。
 ガジェットのHTMLが展開される。

 それぞれのガジェットが以下の記述で囲まれているのがわかる。

<b:widget id='○○'>から </b:widget>

サイドカラムのアドセンス広告を記事ページだけに表示するようにしてみよう

1、Bloggerにログイン。

2、対象のブログのタイトルをクリック。

3、【テンプレート】⇒【HTMLの編集】をクリック。

4、【ガジェットに移動】の▼をクリック。

5、「Adsense1」をクリック。

6、該当する行番号をクリック。

7、さらに折りたたまれている行があるので、その行をクリックすると該当するすべてのガジェットが表示される。

8、<b:includable id='main'>を探し、そのすぐ下に以下のタグを挿入する。

<b:if cond='data:blog.pageType == "item"'>

9、</b:includable>の直前に</b:if>を付け加える。

1)もとのガジェットのHTML

   <b:widget id='AdSense1' locked='false' title='' type='AdSense'>
    <b:includable id='main'>
  <div class='widget-content'>
    <b:if cond='data:blog.disableAdSenseWidget != &quot;true&quot;'>
      <data:adCode/>
    </b:if>
    <b:include name='quickedit'/>
  </div>
</b:includable>
  </b:widget>

↓↓↓

 2)変更後のガジェットのHTML

  <b:widget id='AdSense1' locked='false' title='' type='AdSense'>
    <b:includable id='main'>
<b:if cond='data:blog.pageType == "item"'>  <div class='widget-content'>
    <b:if cond='data:blog.disableAdSenseWidget != &quot;true&quot;'>
      <data:adCode/>
    </b:if>
    <b:include name='quickedit'/>
  </div>
</b:if></b:includable>
  </b:widget>

 これで、サイドバーに設置したGoogleAdsenseのガジェットが個別ページ以外では表示されなくなった。



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